キャンプで読書。
今回読んだのは「すぐ死ぬんだから」(内館牧子)
これもブログで知った本。
主人公は78歳の女性ハナさん。
78歳、、、周りにその年齢の人がいないので、ちょっとピンとこなかったけど、、、
女優の草笛光子さんをモデルに(想像)して読んだ。
不覚にも伴侶が亡くなった時の章では泣いてしまったけど、読み進めていくと、トンデモナイ伴侶だということが判明して、、、
それでも「形式の上だけで、本当は違う」と信じていたけど(←私が)、最終的には黒。
真っ黒くろ。
よくもまあ、ン十年も隠し(騙し?)通したなっ!!!と、脱帽モノ。
でも結果、そのおかげでハナさんは生きる気力みたいなものを取り戻したのかもしれないなぁ。
普段、家にいるとドラマを観るのに忙しくて読書はトンとしないけど。
こうして青空の下、のんびり読書できるのはサイコーだね。
次回のキャンプ用にまたブックオフに行かなくちゃ!