ほたるのひかり

〜 日々のあれこれ 〜

娘の保険問題。

夫が「これ手続きしといてだって」と、生命保険の証書を持って帰ってきた。


娘名義の生命保険。


いわゆる『教育保険』だ。


娘が生まれた年に夫のおかあさんが掛けてくれていたのが満期になったらしい。


我が家でも掛けていたけど、お義母さんも掛けてくれていたなんて、、、


思わぬ贈り物、、、


諭吉さんが百万人超え。


ありがたく手続きを済ませ娘名義の通帳へ。
嫁入り資金になるのかな。



娘は両家にとって初孫だったせいか、尋常じゃないくらい可愛がられてきた。


『甘やかす』ともまた違うんだけど、とにかく「可愛い可愛い」「良い子良い子」


小さい頃から愛想だけは良かったので、どこに連れてっても自慢の孫だったようで、私や夫抜きで娘をいろんなところへ連れてってくれていた。


お義母さんが習っている習字教室に付いてって半紙にお地蔵さんの絵を描いていたり、婦人会のバスツアーに参加してお土産いっぱいもらって帰って来たり。


いつも「ありがたいなぁ~」って思ってる。
あ、お土産目当てじゃなくて、よ。


ここ最近、両方の母親が入院生活を送ることになった時
「いい歳だから仕方ないよね」と言ったら(あちこちガタがくるって意味で私は言ったんだけど)
「かあさんは薄情じゃね。私、ばあちゃんが死んだら悲しくて仕事にも行かれん!」と。


いやいやいや、死んでも仕方ないって意味じゃないよーーー。と弁明したけど。


でも、悲し過ぎて仕事にも行かれないってことはない、かな、なんて思ったり。



祖父母だけじゃなく、私の姉妹、夫の兄弟にも可愛がられてて、いっしょに野球観戦に行ったり、ショッピングに行ったりもしている。



『人に恵まれている』


それを実感して、周りに感謝していて欲しいな、と、今回の保険手続きしながら思ったのでした☆