仕事ではほとんどパソコン作業だけど、台帳とか、回覧用紙のタイトルとか、支払い伝票とかは手書きだ。

今回、回覧用紙のタイトルを、すんごく時間をかけて、すんごく丁寧に書いてみた。

一文字一文字はハネ、トメ、ハライ、どれも完璧。

でも、出来上がりを眺めてみたら、なんていうかバラバラ。

バランスが悪いのかな。

ぶっちゃけ『字を習い始めた小学生』の方が断然上手なんじゃなかろうか。

なんだか残念な自分の字を見て悲しくなってきた。

職場に綺麗な字を書く後輩女史がいて、

「今でも字を書く練習とかしてるの？」と、聞いたことがある。

答えは「していない」だった。

一度身に付いた技術はなくならないのかな。

私は小学生の頃、書道を習っていた。

綺麗かどうかは別として『読みやすい字』だと周りによく言われもする。

でも、私の理想の字ではない。

入社した頃の字の方が自分では好きだ。

だんだん崩れてきているというか、汚くなってきている。

ほんと、ガッカリだ。

昨日の『退職したらやりたいこと』の中に、『くもんのペン習字に通う』が入っている。

まだ誰にも言ってないけど。

って、仕事を辞めてからじゃ手遅れかな☆