ドラマ『G線上の〜』の結婚観。
このドラマって、恋愛モノではないのかな?
最初は也映子(波留)と理人(中川大志)がくっつくのかなーって思って観てたんだけど、今はそれよりも『結婚観』について。なのかな、と思い始めている。
先日録画していた回を観て、、、
也映子と幸恵(松下由樹)の会話で「浮気した夫のことを許したのか」と聞かれ、幸恵の答えがすごく腑に落ちた。
「今までの時間、、、
一緒に過ごしてきた時間を捨てられない
(リビングのカーテンを母親じゃなくて私の選んだものを推してくれたこと)
くだらないけどそおゆう積み重ねが捨てられない。
決定的に憎めない何かがちょこっと残るのよ、一緒にいる時間が長いと」
夫に対して「こんなとこ嫌だなー、キライだなー」って思っても『すぐ離婚』ってならないのは、この『決定的に憎めない何かがちょこっと残る』からなのね。
なーんて思っちゃった☆
そして一緒にいる時間が長いってのはそのためなのね。と。
ま、『熟年離婚』が増えてる今、一概には言えないけど。
ドラマの恋愛事情も気になるけど、『結婚』についてもいろいろ考えさせられて、楽しみだな♪