ゆるくて優しい世界。
ドラマ『G線上のあなたと私』の最終回でのセリフ。
若い二人を見守るポジションの幸恵さん(松下由樹)。
あー、私も同じ立ち位置だなぁーって思いながら観てた。
長く結婚生活を過ごしていたら、そりゃ山あり谷ありだよね。
だからこそ思うこと、言えることがあるのかなーって。
一歩を踏み出すことに戸惑っている主人公也映子(波留)に
「ゆるくて優しい世界に留まってちゃダメ。
本当に大事な人とは、ゆるくて優しい世界のその先に行かなきゃ。
じゃなきゃ深くは繋がれないんじゃないかな」
ゆるくて優しい世界は居心地いい。
でもそれは要するに上辺だけの付き合いってことなんだろうね。
このドラマ、主人公の恋の行方も楽しみだったけど、この幸恵さんの言葉がなかなか核心を突いてて興味深いというか、共感できるとこがいっぱいだった☆
観てたドラマがどんどん最終回を迎えてきたなぁ〜。
さぁて、次に始まるドラマも、楽しいのがいっぱいあるといいなぁ〜。