おとうさんの引っ越しはどうやら決定みたい。
昨日「おとうさんにとっての正解がわからない」って書いたけど、有無を言わさず、おねーちゃんが「引っ越すから」と。
おとうさん自身は「この部屋に戻りたい」なんだと思う。
でも、やっぱりおねーちゃんの意見には逆らえない。
もし、我を通して階段のあるこの部屋に戻ったとして、もし、転んでケガ(骨折)でもしたら、、、
「あの時、言うことをきいておけばヨカッタってなるから」と。
『階段』がネックなだけ。
でもそれが一番重要なんだろうね。
正直、引っ越しも簡単なことではない。
荷物を運ぶこともだけど、住所変更等の手続きだって、、、
まあ、それも全部自分(姉)でやる覚悟で言っているんだから、やっぱりここはおねーちゃんの意見に従うしかない。
ただ、私の意見としては、おとうさんの思いを尊重してあげたい。
もし転んでケガをして寝たきりになったとしても、それはそれで悔いはないんじゃないかなーと。
そうなった時は潔く病院なり施設なりに入ればいいと思うし、おとうさんが自分で選んだことなんだから納得もいくんじゃないかと。
これって薄情な考えになるのかな。
やっぱり『転ばぬ先の杖』の考えのおねーちゃんの方が正解なんだろうな。