ほたるのひかり

〜 日々のあれこれ 〜

夫婦は互いが空気のような存在。

新聞の投稿にあった記事。


2年前にご主人を亡くされた70代の女性。


『夫婦は互いが空気のような存在なのかもしれない。当たり前の感覚で57年間連れ添い、亡くなって初めて「息が苦しい」と気付く。残されたあなたの服に顔をうずめ、追慕する』



なんだろう、、、


「素敵だな」と思ったのと、「切ないな」と思ったのと、両方。



『夫婦』についての記事を読むと、私(たち)も、そうありたいな。と思うこともあれば、いつまで夫婦でいるかな、なーんてことを思うこともある。


軽々しく口(言葉)にするものじゃないのかもしれないけど、最近気に入らないこと、腹の立つことがあると「別居だ」「離婚だ」と、騒ぎ立てる私。



もちろん冗談ぽく。


でも「それもアリかも」と、怒りに任せてその場の感情で思ってみたり。



きっとそんなことしないとわかっているのに。



なくしてみないと「息苦しい」と気付かない。



息苦しいのはイヤなので、なくさないようになくさないように、、、