誕生日前夜。
「明日は誕生日☆」と、ひとりソワソワしていた夜の出来事。
夫に「明日は練習あるの?」と聞くと「今のところ休みの連絡ないからいつも通りあるはず」との返事。
そのチームの練習は体育館が10時まで使えるので帰ってくるのが他のチームの時より遅い。
「じゃあケーキは買って帰れないな」と、心の声。
次に娘が「明日、仕事帰りにばあちゃんとこ寄って来ようかな」と言った。
「えぇ~、じゃあ帰りは遅くなるのね」と、心の声。
夫が娘に「ばあちゃんにケーキでも買ってったら?」と言った。
「おいっ!ケーキは『私に』だろっっ!!!」と、心の声。
この一連のヤリトリで、「あなたたち完全に私の誕生日忘れてるね」と確信した。
なので心の声に留めていた言葉を発してみた。
ほたる「ケーキは、ばあちゃんにじゃなくて、そこは『私に』でしょ!」
夫・娘「???」
夫「まだ(誕生日)当日じゃないけえ、ええじゃろう」
娘「あっ!もう12月だった。まだ11月と思っとった!」
二人共、忘れてた訳じゃないみたい。
夫はいつまでたっても私の誕生日を8日だと思い込んでる。
自転車の鍵の暗証番号を「ほたるの誕生日にした」と言って『1208』に設定。
毎年「ラッキーセブンだ。って言ってんじゃん!」と言ってるのに今年もやらかした。
慌てて、「ケーキの保冷剤って3時間くらいもつ?」と聞いてきた。
練習前に買おうと思ったのか???
とりあえず二人共お忙しいようなのでケーキは私が自分で買って帰ることに。
てか、その日は歯医者に行くことになってたので結局ケーキは次の日に。
「ガッカリだよっ!」と言ったのは私らしいってことで。
来年は覚えててくれるかなぁ~。