ドラマ『朝顔』のセリフ。
いつか、、、自分も含め、認知症になっていろんなことを忘れてしまうのが淋しいなって思う。
去年お父さんが手術入院になった時、入院生活が長引いたらボケちゃうんじゃ、、、って心配が常にあった。
「あんた誰だったかいのぅ?」なんて言われたら切なすぎる。
忘れた本人は、忘れたことすら忘れているので「淋しい」とか「切ない」とか思うことはないんだろうけど。
ドラマの中で自分の物覚え(記憶)がだんだん悪くなっていっているのを感じている朝顔(上野樹里)のお義父さん(時任三郎)に、朝顔のお婿さん(風間俊介)が言ったセリフ。
迷惑をかけていることに何度も「ごめん」と言っているお義父さんに
「お義父さん、ごめんって言うのやめにしません?」
「お義父さんが僕を忘れても、僕が覚えているから問題ないです」
って。
なんか、泣いちゃった。
そっかー、そうだよね。
もし、おとうさんが忘れても、私が覚えているから、ね。
でも、おとうさんは大丈夫そう、ね♪