ほたるのひかり

〜 日々のあれこれ 〜

妻が願った最期の七日間。

たまたま付けていたテレビ番組で紹介された『妻が願った最期の七日間』という話。(書籍にもなっているそうだ)


2年の余命宣告を受けて闘病していた70歳の容子さんが、最後の入院のベットの上で願った『七日間』



一日目はご主人のために料理をいっぱい作りたい。


二日目は趣味の手芸を存分に楽しむ。


三日目は身の回りの片付け。


四日目は愛犬を連れてご主人とドライブ。


五日目はケーキとプレゼントを11個用意して子供と孫の誕生会を開く。


六日目は友達と女子会。


七日目はご主人と二人きりで静かに部屋で過ごす。



余命宣告を受けてから、どんな気持ちで一日一日を過ごしてこられたのかと思うと、、、


でも、残りの時間がわかっているからこそできることもあるのかな、と、ぼんやり思ったり。


出会ってから52年、結婚してから45年のご夫婦。


容子さんはご主人のことが大好きで。


ご主人も容子さんのことが大切で。


とっても素敵☆



もちろん号泣しながら観ていた私。


私の最期の七日間は、、、なんて考えてみたりもしたけど、ダメだね思いつかない。


まずはこの先の七日間のことを考えるので精一杯。



でも、いつかは容子さんをお手本にしたいと思います♪