ほたるのひかり

〜 日々のあれこれ 〜

年齢と上下関係。

夫と一緒に参加しているママチームでは、二人共『手伝い』の部類なので身分を詳しく明かしてはいない。


私もメンバーのあだ名(呼び名)しか知らないし、年齢も会話(子ども、孫の年齢)から推測している。
もしかしたら、私より若いかもしれないし、年上かもしれないけど、そこはまあアバウト。


先日、練習の時唐突に「年齢は?」と推定58歳の人に聞かれた。


どうやら夫の年齢がメンバーの中で話題になったらしく、まずは私の年齢を聞いてから、みたいな感じだった。


私が50を超えてるのは暗黙の了解だと思っていたから「今年4になります」と答えたらまさかの「44歳?」と。


慌てて「54歳です」と。


「パパさんは?」と聞かれ「今年50になりました」


「あぁ、そうなんだ。50はいってないよねぇ~って話してたんだけど、50歳なんだー」と。


そっから、年配組のオネーサマたちは「姉さん女房だと思ってた」と口をそろえて言い、20代の独身女子たちは「えぇぇ、奥さんの方が年下だと思ってた」と言い、年配オネーサマたちに軍配が上がった。


さすが、オネーサマたちは観る目が肥えていらっしゃる☆


でも「どう見たって奥さんの方が上(強い)じゃん」のセリフにはちょっと苦笑い。


ああ、やっぱり態度に出ちゃってるよねー。



ただ、独身女子の保育士さん(推定26歳)が、私が年上だと見られてたことを不憫に思ったのか、しきりに「全然年上だとは思わなかった」とフォローしてくれて。


「でっしょー、あの人(夫)、態度がでかくてふんぞり返ってるから年下とは思わないよねー」とフォロー返しをしたんだけど、もしかしたら『見た目』で判断されてると思ってフォローしてくれたのかな、と後で思った。



私と夫、黙って二人並んでたらどっちが年上(年下)に見えるのか、街角インタビューしたくなった出来事でした☆

娘のおデート。

娘が例のアプリで知り合った男子とおデートに行って来た。


『古着ショップ巡りが好きなとこ』が決め手(?)で会うことになったらしい。
同じ年で、相手はまだ専門学生。


住んでるとこ、通っている学校が娘の通勤途中にあること、馴染みの美容院が同じだったこと、と、共通点(?)もいっぱいで、会う前からテンションアゲアゲで楽しみにしていた様子。


その日娘は仕事休みで、相手の学校終わりの3時半に待ち合わせして、帰ってきたのが8時過ぎ。


カフェでお茶したり、古着屋さん巡りをしたらしい。


帰ってきてから、ずぅーーーーーーっと、ガールズトークならぬマシンガントークが止まらない!!!


また次に会う約束も取り付けたみたいで、ルンルン♪


私相手にひとしきり話した後は友達にラインで報告。


その友達も最近彼氏が出来た子なので(娘はまだ友達どまりだけど)お互いキャイキャイと楽しいみたい。


「あーーー、やっと恋バナができるぅ~。恋バナって楽しぃ~☆」と、浮かれポンチ全開。


私も「それでっ?それでっ?それでっっっ???」と、前のめりで話を聞いて煽って、、、


でも最後に「まだ今は『恋に恋してる状態』なんだと思う。ちゃんと相手のいろんな面を見て、付き合う付き合わないを決めるようにね」と、釘(?)を差しといた。


ま、こおゆうことは周りが何を言っても、最終的には本人の勘というか、感情レベルを信じるしかなんだけどね。



最初は『アプリで出会う』ってことにすごく抵抗があった私だけど(昭和の人間なモンで)今のとこ、今回の出会いは楽しいものになったようなので、いいご縁だったのかな、と思おうとしている。


これから彼氏になるのか、友達のままなのか、、、
話を聞いてる限りだと、とても好青年のように思う。
なので娘がフラれる可能性もあるってことよねー。


ケケケ


心配しても仕方ないので、見守ることにしておきましょう。

安定の睨み。

『 睨み = 会社年下くん 』


っていう方程式が私の中でできあがっている今日この頃。


ある日、またまた伝票を持って行ったら、、、机に近づく前からもう睨んでる。


一瞬ひるむけど「お金お願いします」と、伝票を渡す。


その伝票を手渡す時も、それに印鑑を押す時もこっちを睨んだまま。


睨み過ぎだろっっっ!!!


「えーーー、なんでーーー」と一応言ってみるけど、そのうち二人して吹き出してしまう始末。


なんだか、睨まれても怖くない。
むしろ睨まれない(無表情)方が怖いくらい。


睨まれて和むなんて変な関係だけど、、、



でもこの日はあまりにも睨みに磨き(?)がかかっていたので、伝票受け取ってからラインを送ってみた。


スタンプ100個以上送った(誤送信)あとのことだったし、、、



ほたる「睨みに凄みがかかってるぅー。なにか、また、怒らせたのかしら、、、でも」


ほたる:ばかだからわかんない(スタンプ)


年下くん「しばく」


ほたる:あ~あ~ 聞こえない(スタンプ)



なんだろね、このバカさ加減が心地良い。





また別の日、エレベーターで一緒になったので「何階?」って聞いたら


「8階」


うちの社屋、6階までなんですけど。



その時マスクしてたので「風邪?」って聞いたら


「性病」




シュールな年下くんとのヤリトリが会社での楽しみです。

土鍋でご飯。

我が家は土鍋でご飯を炊いている。


前は炊飯器を使っていたけど、いつの頃からか土鍋の手軽さに魅せられて以来、炊飯器の出番はなくなった。


いつか炊飯器でケーキを作ってみようと思っているので捨てずに納めているけど、、、


てか、『いつか』って来るのかな、、、


一応『炊飯器で作るケーキレシピ』をググったりしてみたんだけど、、、


あの『メレンゲを作る』って行程(作業)でだいたい断念している気がする。


メレンゲ、、、苦手。




で、話、戻して、、、


土鍋ご飯はふっくら美味しい☆


なにより炊く時間が炊飯器の半分以下で済むのが一番のメリットかな。


時短ごはん☆


毎朝、起きたらまずご飯を炊く。


『始めちょろちょろなかぱっぱ』


グツグツ沸騰したら弱火にして8分。
とっても簡単。


3合炊いて朝ごはんとお弁当3人分。残りは茶碗に移して夕食用。


夫の帰りが遅い日(練習日)は、朝炊いたのを『チン』して食べてもらってる。


『チン』でも美味しいらしい。


さすが土鍋☆


ただ、夫が土鍋でご飯を炊けないのが難点だ。


夫が仕事休みの日は夫が夕食を作るんだけど、この『土鍋でご飯』だけは「ムリ」と。


きちんと丁寧に教えればできるようになると思うんだけど、『土鍋でご飯』は私担当みたいになってて覚える気ゼロ。


簡単なのになぁ~。


ま、いつか覚えてもらおっと☆

馴れ初め。

夫と私は前にも書いたけど、バレーボールの社会人チームで知り合った。


私が26歳の時、市の運営する料理教室に通ってて、そこの掲示板に夫所属チームの『部員募集』のポスターが貼ってあった。


練習場所も自転車で通える範囲だったので、「ちょっと見学に行ってみよう」と、体育館に行ったのがキッカケ。


男子と女子、練習(コート)は別々でやってたけど、男子チームのメンバーが女子チームの指導、手伝いをしてて、すごくアットホームな雰囲気だったので、その場ですぐ入部を決めた。



夫はもう入部していたけど、私が最初に「ドキッ」とした相手は部長をしていた190㎝超えの男性☆
長身なのもそうだけど、顔も阿部寛似のイケメンで、既に取り巻き(ファン)がたくさんいた。


部長をしているだけあって、新入部員の私に親切丁寧に接してくれて、、、男子に免疫のなかった私はその親切心を恋心と勘違いしてしまったみたい。


ま、すぐに勘違いということに気付いて、次に目に留まった夫に恋をしたわけだけど。


どこまでもミーハーな私☆


夫は当時からバレーバカ(好き)で、毎回遅れてでも必ず練習に来てた。
一番若くて下っ端で、でもチームのエースで活躍してた。


秘かに「可愛いなぁ~」と思ってた私は、試合の打上げで近くの席になると、めっちゃドキドキ☆


人懐っこくて、笑うととっても可愛くて♪


年上から可愛がられ(特にオネーサマ達)、年下から慕われてる、チームのアイドル的存在だった。


夏の恒例行事(キャンプ)の帰り、帰る方向が同じということで女子チームのメンバーが夫に「ほたるちゃんを乗せて帰ってあげて」と言ってくれた。


この送ってもらった時に「今度一緒に花火大会に行こう」って話になって。


私はチームの人を誘ってみんなで行くのかなと思ってたら、どうやら2人だけだったという、、、


てことで初めてのデート(←まだ付き合ってないけど)が花火大会だったわけ。



って、なんで今、馴れ初めを書いているのかというと。


先日、友人の『旦那さんとの馴れ初め』を聞いて、馴れ初めって聞いててワクワクするなぁ~って思ったから☆


その友人の馴れ初めは、大学時代の、、、、おっと、これ以上は内緒☆




夫との『馴れ初め』以降をここに書くとしたら、1ヶ月以上かかりそう。
なのでやめとこ。



でも、久し振りに当時のことを回想して、私は夫にメッチャ惚れてたなぁ~って再認識できて、それはそれで楽しいな☆(←完全な自己満足☆)