２１年前の２月２２日の日曜日に生まれた娘。

予定日は３月に入ってからだったので、金曜日までフツーに仕事に行ってた。

日曜日に注文していたチェストが届くことになっていたので、何を思ったのか土曜日に部屋の模様替えを始めた。

大きなお腹でタンスや本棚を動かした。

産気づいたのはそれが原因なんじゃないかと今でも思っている。

日曜日の明け方からお腹が痛くなったけど、予定日までまだ２週間もあるし、それが陣痛だと気付くのに半日かかった。

夫は当時ママバレーの監督をしていて試合だったため不在。
なんとか連絡がついて戻ってきて慌てて病院に行き、１時間もしないうちに生まれた。

生まれた日のこと、もっともっと詳しく書こうと思ったら書けるくらい、鮮明に覚えている。

夫の不安そうな顔も、嬉しそうな顔も。

娘の小さな手も、ひょっとこみたいな顔も。

日中は一緒にいるんだけど、夜は預けるシステムの病院で。
希望すれば深夜に授乳をさせてくれる。
その時、お乳が出ていたのか定かではないけど、娘会いたさに夜中にいそいそ授乳室に通ってたなぁ～。

スヤスヤ寝ているのに「生きてる？息してる？」と鼻に手をかざして確認してみたり。

とにかく可愛くて可愛くて可愛くて、愛おしくて♪

毎年誕生日にはプレゼントと一緒に写真を撮っているけど、やっぱり生まれた日が一番感慨深いかなぁ～。

って、みんなそうだよね。

お誕生日、おめでとう☆