ほたるのひかり

〜 日々のあれこれ 〜

ホンマの優しさ。

またまたドラマのセリフに感動(?)した私。


どんだけ影響されとんねん。


あ、私、関西出身ではありません。


あしからず。




今回は土曜ドラマ『ドロ刑』での一場面。


犯人に肘うちを受けたけど(執行妨害)、「あれは肘が当たっただけ」と犯人をかばったシーン。


かばった刑事(中島健人、石橋杏奈)に同僚の刑事(江口のりこ)が言ったセリフ。



「優しいなぁ~お前ら。


じぶんに。


自分がええ人だと思われたい。だから人に優しくする。


それだけや。


そんなのホンマの優しさとは違う。


人に優しくするのも罰するのも、強くなかったらできへんで!」


ドキッ!



私も『いい人』と思われたくて、いい人ぶる(優しくする)ことがある。


その優しさ(風?)が、本当にその人にとっていいことなのかどうか、それは二の次。


まずは自分の守り。


『いい人』と思われたいというエゴ。



でも、思ってもないことを言うほど自分を捨てれない。


『本音と建前』とでも言うのかな。


それが出来ない。


だから、なんかとても中途半端だなぁ~と思う。




「強くなかったらできへんで!」



強く、なり、たい。