ほたるのひかり

〜 日々のあれこれ 〜

『手放す』と『捨てる』

お正月にあった『月曜から夜更かし』を、やっと観た。


スペシャルドラマや、まだ観てなかった連続ドラマが残ってて、バラエティは後回しに、、、


娘は『フェフ姉さん』のボクシングに挑戦する姿に、ひたすら「すごーい、すごーい」と、感心していた。


最後はホロリと泣いてもいた。



私は、桐谷さんの断捨離のシーンがすごく印象に残っている。


将棋の棋士でもあった桐谷さん。


何十年分もの月刊誌(将棋)を捨てられないでいる。


誰かに『譲る』ことはできるけど、『捨てる』ことはできない、と。


なんか、わかるなぁ~。


どちらも『手放す』ことに変わりはないんだけど、違うんだよね。


スタッフの人が「もう読むことないですよね」「じゃあ、いらないですよね」と、追い詰めて(?)いくんだけど。


最終的には「捨てられない」と。



私はね、「だったら気が済むまで持っておけばいい」と思ったんだよね。


ダンボールに入れたままで、部屋が片付かなくても、邪魔になっても。


置いておける場所があるなら、手元に置いておけばいいじゃん。って。



おとうさんや、夫の実家の片付け(断捨離?)を手伝ってて、すごく思った。


最初はなんでもかんでも捨ててスッキリさせようと思ってたけど。


今はちょっと変わってきた。