ちょっと切ないセリフ。
昨日に続きドラマ『まだ結婚できない男』で思ったこと。
信介(阿部寛)が母親に誕生日プレゼントを渡すと
「こんなふうに誕生日にものをもらうのはあと何回かしらね」と。
母親の年齢は、80は過ぎてる設定だろうなー。
実際の草笛光子さんは86歳だ。
私の父と同い年。
私も、父の誕生日やお正月を迎えるたびに「あと何回こうしてみんなで過ごせるのかな」と、言葉に出して言わないけど、心の中で思っている。
ドラマのセリフを聞いて「当の本人も、そんなふうに思っているんだなー」って、なんかちょっと切なくなった。
いつまでも元気でいて欲しい。
でも、そうもいかないのが現実。
今の自分にできること、後悔のないように向き合っていきたいな。