お父さんの黒豆。
お父さんから「お豆さん炊いた。夕方5時半例の場所でどうかね?」と、ラインが来た。
黒豆、金時豆、白豆を炊いて、私が仕事帰りに使うバス停まで届けてくれる。
車を手放してからはもっぱら自転車で行動してるけど、今回は時間的に暗くて危ないので電車を使って来てくれた。
ずっしりと重たい出来立てホヤホヤのお豆さんをさげて、、、
渡すとすぐに「じゃっ!」と手を振って帰って行く後ろ姿を見ながら涙が出てきた。
年明けてすぐに88歳の誕生日を迎えるお父さん。
いつまでも元気でいて欲しい。
でも年齢から考えると、お別れの時期もそう遠くはないんだろうな、なんて考えてたら目頭が熱くなって涙が止まらない。
まだ生きているのに、不謹慎だよね。
バスに乗ってからも涙は止まらないしおまけに鼻水も出てきて、、、周りから見たら怪しい人だっただろーなー。
家に帰ってからお豆さんを小分けしてたら娘が帰ってきたので、説明してたらまた涙が出てきて、、、
あー、考えたらキリがないな、って思って、一旦考えるのをやめた。
今もこうしてブログに書いてる(想像してる)だけで泣きそう、、、
こらーーーーっ!
まだまだ元気なんだぞぉーーーっ!
って、怒られちゃうね☆