ほたるのひかり

〜 日々のあれこれ 〜

「なるほど」と、思った言葉。

職場で毎月回覧される冊子の中で見つけた言葉。


『どんなに理屈や道理が通っていても、そこに思いやりの心がなければ正義とは言えない』


これを読んで、真っ先に思い浮かんだのが、ちょっと前に騒がれた不倫騒動。


今はコロナウイルスでそれどころじゃないと言うか、下火(?)傾向にあるけどね。



あの時は、みんな批判しまくりで、不倫した人は生きた心地がしなかったと思うけど。


私はそんな批判を聞きながら、なにか違和感を感じていて。


「有名人だから(叩かれるのは)仕方ないよね~」とか、「キャラ的にアウトだったんだろーねー」とか、思ったりはしたけど、それでもなんか違和感があって、、、



きっと、批判している側に『思いやりの心』が見えなかったからなのかも、と。



ま、根底には「よその家庭(夫婦)のことは部外者にはわからない」っていうのがあるからなんだけど。




正しいことを言ってても思いやりの心がなければ正しくない。


なんとなく、腑に落ちた言葉だった。