おとうさんからのラインが届かない日。
毎朝家族グループラインで生存確認を兼ねてラインを送りあっている。
私以外、みんな一人暮らしだしね。
もちろん一番の心配は、おとうさんだけど。
平日は出勤途中のバスの中から送っている。
だいたい、そのくらいの時間におとうさん→おねえちゃん→妹の順で送られてくる。
妹曰く「おとうさんが送っているのを確認してから送るようにしている」とのこと。
へぇ~、そうだったんだ。
先日(平日)、いつもの時間を過ぎてもおとうさんからのラインがなかった。
「寝坊したのかな、それとも二度寝でもしちゃったのかな」と、思ってしばらく様子見。
9時、、、10時、、、11時になっても音沙汰なし。
「おーい、起きてるぅ~?」とか、何度か呼びかけたけど、無反応。
ま、ま、まさかっっっ、、、
その日はおねえちゃんも出勤日だったようで、一番近いのは私。
昼休憩にタクシー飛ばして家に行ってみよう!と思ってた矢先、おねえちゃんからラインが入った。
「ヘルパーさんに頼む買い物リストを作るのに必死で、ライン(送るの)忘れてたんだって」
あ、生きてた。ヨカッタ。
これが正直な気持ち。